当院について
院長紹介
ご挨拶
脳神経外科医、救急医として11年間、主に脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など『脳卒中』を発症された患者様の診療に携わってまいりました。その経験を通して痛感したことは、脳卒中には予防が何よりも大切ということでした。平成8年に開院以来、地元の方々はもちろん、盛岡一円より、また岩手県内の各方面からも受診されております。今後も脳の病気の早期発見・治療に努め、皆様の健康づくりのために精進いたしたいと存じます。いつもと違う症状があり、おかしいと感じたらご来院ください。ご一緒に、大切な健康と命を守っていきましょう。
栃内 秀士(とちない ひでし)
経歴
- 昭和52年
- 岩手医科大学 医学部卒業
- 同年
- 岩手医科大学脳神経外科勤務
- 昭和59年
- 岩手県高次救急センター勤務
- 昭和61年
- 医学博士
- 昭和64年
- 栃内病院勤務(整形外科)
- 平成元年
- 栃内第二病院勤務(脳神経外科)
- 平成8年
- とちない脳神経外科クリニック開設
資格等
- ■医学博士
- ■日本脳神経外科学会所属
- ■日本医師会認定産業医
- ■難病医療補助指定医
- ■身体障害者福祉法指定医
検査機器・治療機器
MRI
MRIとは
MRI(磁気共鳴画像)とは、強い磁石と電波を使って体の内部の状態を検査する方法です。身体のあらゆる方向の画像が得られます。痛みはありません。
当院では2021年1月に最新のオープン型MRIへ入れ替えました。以前と比べ、より精細な画像診断に加え、「安全・低騒音、開放感あり」と患者様に優しい検査機器を導入しております。
- トンネル型MRIと比べ、開放感に優れ。閉塞感から来る患者様の負担を大幅に軽減致します。
- 再診画像処理技術により、検査時間の短縮や、高分解能化が可能となり、幅広い診断情報を提供できます。
- X線を使用しないので、被ばくの心配はありません。
- MRI特有の検査時の騒音も小さいので、安心して検査を受けられます。
- 被検者の体位が比較的自由で,足や腰を曲げても撮像できるようになりました。
- テーブルを左右に移動でき,肩や上腕部でも磁場中心に移動し撮像できるようになりました。
MRIでわかること
MRI(断層撮影)
脳の断層撮影・・脳梗塞、脳腫瘍、脳出血、変性疾患等
脊椎・脊髄の断層撮影
MRA(血管撮影)
脳の血管撮影…脳動脈瘤、動静脈奇形、血管狭窄・閉塞
頸部の血管撮影
その他検査機器
■BX-P(レントゲン検査)
■骨密度検査
■動脈硬化検査
■心電図
院内風景